毎年夏に行われるオランジュ音楽祭(Chorégies d'Orange)で上演されたグノーのオペラ「ファウスト」がテレビ局のフランス2で放送され、11,3%の視聴率を記録しました。
放送は8月5日の20時45分から23時30分で、これはTF1とフランス3に続き3番目の放送となります。
聞きごたえのある1時間であり、反響も上々です。フランス2は同様に2007年にもヴェルディの「トロバドーレ」を放送しており、これも180万の視聴者を集めました。
オランジュの野外オペラ祭は、7月13日の「カルメン」に始まり、そしてこの「ファウスト」で終了しました。指揮はフランス放送フィルハーモニーのミシェル・プラッソンMichel Plassonで、演出はNicolas Joelです。加えてファウスト博士役はテノール歌手のRoberto Alagna、悪魔メフィストフェレス役はドイツのバスRené Pape、マルグリット役はアルバニアのソプラノInva Mula、そしてマルト役はカナダのアルトMarie-Nicole Lemieuxです。
ここ何年かの古代劇場では、ヴェルディやプッチーニといったイタリアの大作で満たされることがほとんどでした。
しかし今年は、「カルメン」(Beatrice Uria-Monzon/Marcelo Alvarez)そして「ファウスト」を、75歳になるフランスの有名指揮者ミシェル・プラッソンが手掛け、フランス的な要素を強調する仕上がりになっているそうです。
2009年のオランジュ音楽祭は、ヴェルディの「ラ・トラビアータ」(ソプラノはPatrizia Ciofi)と二部構成のレオンカヴァッロの「道化師」、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」が予定されています。
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南仏のオランジュという都市にあるこの古代劇場は、「ローマ劇場」とも呼ばれ、ユネスコの世界遺産にも登録されている劇場です。1世紀のローマ時代に建造された歴史ある劇場で、音響効果も優れているそうです。しかし座席は石でできているので座り心地が良いとは言えないようです。
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「ファウスト」180万もの視聴者を惹きつける。
"Faust" attire 1,8 million de téléspectateurs
http://culture.france2.fr/musique-classique/actu/45423226-fr.php