« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月の8件の記事

2007年7月28日 (土)

給料が高いフランス人社長たち

稼ぎがいいヨーロッパ社長トップ20人のうち、ルノー社の社長の給料が4500万ドルというのを筆頭にフランス人が10人選出された。

7月27日に発行されたアメリカの雑誌”fortune revele”による結果で、トップ20人のうち10人のフランス人が給料の高い社長だという。

今回選出された幸せものは誰か?まずルノー日産の社長カルロス・ゴーン氏。そしてロレアル社のジャン・ポール・アゴン氏などである。

カルロス・ゴーン氏の年収が4,550万ドルとトップをいき、次にかなり離れてロレアル社の社長が1,930万ドルとなっている。 今回の格付けは、固定給、ボーナス、持ち株、その他の資産収入などを参考にしている。
*******************

フランスの平均収入は日本のものと同じ位と言われていますが、トップの収入がかなり多く、上下の幅が広いと言われています。実際SMIC(フランス最低賃金)で働いている人もたくさんおり、物価の高いパリなどの都会では、生活するのも簡単ではありません。その上、一般職においては週35時間の就労時間が法で定められおり、それを厳しく守っているので、今以上稼ぎたくても働けないということもあります。(といってもそんなことをいうフランス人はあまり見かけませんが。)仕事嫌いと言われているフランス人ですが、彼らにも事情があるようです。
*******************

Carlos Ghosn, patron le mieux payé d'Europe
http://www.challenges.fr/20070727.CHA8307/les_patrons_francais_parmi_les_mieux_payes_deurope.html
ヨーロッパ内でも稼ぎがいいカルロス・ゴーン氏

|

2007年7月26日 (木)

SNCF(フランス国鉄)パリ市内の駅では今週末200万人の乗客を迎える予定

バカンスシーズンを本格的に迎え、パリの空港や駅では週末の混雑が予告されている。SNCF(フランスの国鉄)では今週金曜日から日曜日の間、フランス国内線の乗客数を350万人と予想しており、そのうちの200万人はパリを利用すると考えられている。また空港ではシャルル・ド・ゴール空港で559,000人、オルリー空港で285,000人の利用者数が予測されている。

この3日の間にもっとも混雑が予想されているのは、ブルターニュや大西洋沿岸方面への列車が発着するモンパルナス駅(パリ)と、アルプスやプロバンス、コート・ダジュール方面への列車が発着するリオン駅(パリ)である。
SNCF(フランス国鉄)では、この混雑に備え荷物から目を離さないように、荷物には鍵を付けるようにと乗客に注意を促している。

パリ・シャルル・ド・ゴール空港では週末だけで559,000人の利用が見込まれている。またパリ南のオルリー空港では新しく南ターミナルで国際線の運行が始まったため、285,000人の利用が見込まれており、日曜日だけでは10万人の利用を超える一日利用者数の新記録が樹立されると考えられる。

******************

7月に入り、いよいよバカンスシーズン本番となりました。パリ市内では毎日のように大きなスーツケースを転がす人を見かけます。これからバカンスに行く人、バカンスからパリに戻ってきた人、パリへバカンスに来ている人など様々です。この時期パリにいるのは観光客だけだというのはちょっと大袈裟ですが、確かに私の住んでいるアパートもいつもより人が少なく、静まりかえっているような気がします。

******************
La SNCF attend deux millions de clients dans les gares parisiennes ce week-end

http://fr.news.yahoo.com/ap/20070726/tfr-vacances-sncf-departs-56633fe.html

SNCF(フランス国鉄)パリ市内の駅では今週末200万人の乗客を迎える予定

|

2007年7月23日 (月)

シラク前大統領がビアリッツでタラソ・バカンス

フランス共和国の前大統領であるジャック・シラク氏が20日よりビアリッツでタラソバカンス中であることが分かった。



シラク氏は夫人と一緒に20日金曜にビアリッツに到着した。その前日の19日は、大統領官邸から離れて2ヶ月目にして、パリ市内の事務所で弁護士立ち会いのもと、パリ市長時代の架空雇用事件をめぐり約4時間、予審判事の事情聴取を受けたのだ。

******************

大統領任期終了後も何かと話題の多いシラク前大統領。シラク氏がパリ市長だったときの不正事件に関しては彼が大統領だったときからフランスでは騒がれていましたが、フランス大統領には免責特権があり、大統領降任までは罪に問われていませんでした。しかし、さすがはフランス人。その事情聴取があった翌日にはバカンスへ行ってしまうのですから。バカンスは人生の楽しみですから仕方ないですね。

******************

Le couple Chirac en vacances à Biarritz en thalasso

http://fr.news.yahoo.com/afp/20070723/tfr-politique-chirac-vacances-4019c1e.html

シラク前大統領がビアリッツでタラソ・バカンス

|

2007年7月20日 (金)

今年で6回目!パリ・プラージュ本日より開催

2007年パリ・プラージュが、7月20日から8月19日まで開催される。そして今年で6年目を迎えるにあたり、新しい試みとして、ラ・ヴィエット運河沿いにも砂浜が設置されることとなった。

2002年から毎年行われ夏の風物となりつつあるこのパリ・プラージュ。誰もが無料で参加できる企画が好評となっている。パリ以外にもフランス国内ではディジョン、リールにもプラージュ(浜辺)は広がり始め、フランス国内だけではなく、ベルリン、ブリュッセル、東京などの海外へも進出している。

2006年は曇りの日が続いたにもかかわらず、パリ・プラージュには380万人が訪れ、前年度の2005年には300万人強が訪れている。

今回パリ・プラージュが開催されることになった数キロに及ぶラ・ヴィエット運河沿い(パリ19区内)には古くからの町並みが見られる。

5000㎡になるパリ・プラージュ内では、ポートやサイクリング、カヌー・カヤックなど水上スポーツが楽しめるようになっている。また子供たち用のアトラクションも用意されている。

今年のパリ・プラージュ予算は240万ユーロとされており(2006年は220万ユーロ)、このうちの100万ユーロはパリ市が負担(去年は90万ユーロ)、残りはスポンサーたちが負担することとなっている。

******************

夏にバカンスに行けないパリジャンが、海が遠くて行けないならパリに海を作ってしまおう!ということで始まったと言われるパリ・プラージュ。プラージュというのはフランス語でplageと書き、浜辺、海水浴場といった意味です。パリは内陸にあるので、すぐに海へ行こうというわけには行きません。パリからは最寄の海まででも片道数時間かかります。そんなわけでみんな海に憧れるのです。私も今年の夏は大好きなフランスの海へ行くことができず悔しい思いをしています。ということは、今年こそはパリ・プラージュへ行こう!

******************
Pour son édition 2007, Paris Plages gagne le bassin de la Villette

http://fr.news.yahoo.com/afp/20070720/tts-ville-loisirs-paris-plages-c1b2fc3.html

2007年パリ・プラージュはラ・ヴィエットで開催

|

2007年7月19日 (木)

2006年、フランス国産車の製造量が減少

2006年度フランス国内の車生産台数が3,200万台となり、10.7%落ち込んだことがフランス国立統計経済研究所の調べで分かった。

今回の落ち込みは急激なもので、フランス車製造メーカーであるPSAグループ(プジョー・シトロエン)が14%、ルノーが11%減少したと発表している。

フランス車製造が10%近く上昇している。フランス管轄地域における生産台数2,800万台に対し、海外での生産台数が3,100万台となり、これまでで初めて海外での生産台数が国内での生産台数を抜いたことになる。

昨年登録された新車数は2,500万台となり、約2%後退したことになる。伸び悩んだ車種別に見ると、軽自動車が-2.2%、個人用の自動車が-3.3%となっている。一方、中古車市場は賑わっており、中古車の塔力数は5,500万台近くに上った。

******************

ヨーロッパには優れた車の製造メーカーがたくさんあります。日本でもドイツ車、イタリア車などのヨーロッパ車は高級車として見なされています。フランスでは、やはりヨーロッパ車が主要に走っているのですが、たまに日本車を見かけることもあります。

先日、駅に定期券を買いに行ったとき、駅員さんが『あなたは日本人ですか?僕は今フランス車に乗っていて、弟が同じ時期に日本車を買ったけど、日本車の方が安い上に調子がいい』と話かけてきました。強力なヨーロッパ車市場に、日本車人気も徐々に上昇しているようです。

******************

La production automobile française en baisse de 10,7% en 2006, selon l'INSEE

http://fr.news.yahoo.com/ap/20070718/tfr-automobile-insee-repetition-fap4785-56633fe.html

2006年、フランス国産車の製造量が減少

|

2007年7月16日 (月)

『ベリブ』自転車レンタルサービス パリで開始

7月15日(日)、光り輝く太陽の下、パリで新しい自転車レンタル制度(Vélib・ベリブ)が始まった。サービス開始の数時間後にはすでに自転車が空になるステーションがではじめ、グレー色をしたベリブの自転車が首都パリの道を縦横に走っていた。この日の13時から17時の間に15000台の自転車が使われた模様。

このベリブはパリの電子定期券(NAVI・GO)を所有しているか、クレジットカードの照会が自転車ステーションにある機会でできれば、24時間自由に自転車をレンタルすることができる。レンタル料は1日1ユーロで、30分以内の利用だと何度でも無料で、それ以降は追加料金がかかってくる。

ベリブ初日の15日は強烈な日差しの下、ベリブと描かれたTシャツを着た従業員たちが主要なステーションで初めての利用者に説明をしていた。

初めて利用したパリジャン達はみな満足しており、「この制度はパリの生活を変えるだろう。大変すばらしいことだ」と興奮気味に語った。「これで自動車の利用が減ればいいのだが。」というのは、パリの大渋滞を毎日経験している住人だ。

また、「メトロはとても暑いし、バスは遅くて不正確。でもこの自転車制度はとても快適で、ステーションもすぐに見つかる。」と若いパリジェンヌは話した。

******************

私も15日に早速、自転車をレンタルしてみました。家の近くにある自転車ステーションに行くと、すでに数人が並んで順番待ちをしていました。しかし誰も使い方が分からず悪戦苦闘している模様。なんとか皆で助け合い、自転車を引き取ることができました。使用料が無料なのは30分だけなので、30分ごとに自転車をいったん返し、また借りるというちょっとセコイ作戦に出ましたが、これが大正解。というのも30分以上自転車に乗るのは体力的に大変ですし、自転車に乗っていない間、自転車の保管を気にしなくていいからです。例えば疲れたら自転車をやめ、地下鉄に乗ってしまえばいいのです。またこのベリブのいいところはステ-ション毎にお話好きのパリジャンたちと自転車論議で盛り上がることです。

たまたまステーションで日本人旅行者の方と会い、彼らもまたこのベリブを利用しようとしていました。このベリブ、住人だけでなく観光者にも利用しやすい制度です。それにしてもこのシステム導入の初日に試してみようと思う日本人観光客の度胸に関心しました。

******************

Le "Vélib", vélo en libre-service parisien, entre en service sous le soleil

http://fr.news.yahoo.com/afp/20070715/tfr-ville-paris-transports-velos-1834ca8.html

『ベリブ』自転車レンタルサービス パリで開始

|

2007年7月14日 (土)

サルコジ大統領 7月14日フランス革命記念日を民衆的な祝祭日に

二コラ・サルコジ大統領は今年の7月14のフランス革命記念日に、シャンゼリゼ通りで行われるフランス軍パレードをもっと家族で見に来れるような民衆的なものにしたいと考えていたようだ。

また、TF1(フランス国営テレビ)の局長も、「国民の祝祭日とは民衆的なもので、若者たちのための無料コンサートが開催されたりすればいいと思ってきた。」とエッフェル塔のすぐ側からあがる花火を見ながらコメントした。

サルコジ大統領は「僕がシャンゼリゼに到着したとき、子供連れの家族がたくさんいた。これこそ国民の祭りだと思った。エッフェル塔横の広場で行われた無料コンサートについては、誰もが参加できるすばらしいイベントだ。」と感想を述べた。

******************

7月14日フランス革命記念日はフランスの歴史において、そしてもちろんフランス人たちにとって、とても重要な一日です。14日の朝シャンゼリゼ通りで行われる戦闘車や戦闘機などの軍事パレードや夜の花火などは有名ですが、その他にもたくさんのイベントがフランス国内で行われています。私は革命の発端となったといわれるバスティーユ広場近くに住んでいるのですが、そこでは道が歩行者専用となり、道全体がBAL(ダンスホール)となるそうです。BALは町中あらゆるところで開催されているようです。

******************

Nicolas Sarkozy veut faire du 14-Juillet une "fête populaire"

http://fr.news.yahoo.com/ap/20070714/tpl-14-juillet-sarkozy-cfb2994.html

サルコジ大統領 7月14日フランス革命記念日を民衆的な祝祭日に

|

2007年7月 7日 (土)

ジャパン・エキスポ2007

すべてのマンガファンおよび日本愛好家ならこのイベントを知っている。ジャパン・エキスポはアジア諸国の文化を紹介する数あるイベントのうち、ヨーロッパ最大級となっている。(2006年入場者数は56,000人と発表されている。)

去年大好評だったこのイベントが今年もパリに帰ってくる。7月6日から8日まで、パリ北郊外のパーク・デキクポジションで開催となった。今年で8回目となり、開催者は今年の入場者数は75,000人に上ると予想してる。

マンガやDVD、ファン雑誌の販売スタンドやカラオケ、コスプレ、J-popミュージックを紹介するイベント会場などが55,000㎡の会場内に立ち並ぶ。

******************

私も今回ご縁があり、初めてこのイベントに参加してきました。日本ファンがフランスには多くいるのは知っていましたが、これほどまでに熱狂的だとは思っていませんでした。日本というとマンガやゲーム、コスプレ、ビジュアル系と言ったいわゆるオタク文化の聖地と捉えられているようで、今回の展示会場にもそういった愛好家がたくさん来ていました。個人的には、日本の食文化や芸術文化(現代アート)、日本で開発されている最新技術などがもっとたくさん紹介し、オタク文化ファンだけではなく、もう少し一般人向けにしたほうがいいのではではないかと思いました。(実際、フランス人の知り合いに、あまり知られていないような日本食材が買えるの?とか、(家を装飾するような)和雑貨が手に入る?とか聞かれ、オタク文化以外にも日本に興味を持っている人がいるようでした。)

******************

Japan Expo 2007

http://www.ecranlarge.com/article-details-6484.php

ジャパン・エキスポ2007

|

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »